ロードコースではヤル気みなぎる車たちが走行会してました。
引き過ぎてワケが分からない記念写真。はるか向こうに青く見えるのがグランドスタンド。ダウンヒルストレートの高台からパチリ。広いなぁ。
入口を間違えて敷地内を彷徨っていたというのは内緒です。広すぎ。
さて。
今回はハンドル操作のキホンを習いに。
『速く走る』という以前に『上手に走りたいなぁ』という欲求が抑えられず(笑)
一緒に参加した車の中にミニは無し。僕だけオンリー。
HONDAの施設だからかホンダ車が多かった印象。
他にはロードスターやポルシェ、WRX STI なども。
講習はパイロンを置いての直線スラロームからジムカーナ的なパイロンコースでの応用まで。
速く走るを目的とするのではなく正確でスムーズなハンドル操作を身に付ける、が目的の練習走行。
教官の方が何回か同乗して最後には習熟度の評価点を付けてくれるという内容。
普段の僕のハンドル操作を思い返すと、ほとんどの場合『送りハンドル』でしたね。
カーブの前にハンドルの下側に手を移動(左折の場合は右手を移動)して上まで回し、それ以上まわす時は反対側の手で(左折の場合は左手で)上から下まで回すという、ちょっと変則的な送りハンドル。
イイワケをすると、ミニの場合ハンドルが寝ているためクロスハンドルがしづらいのとパワステがないため左右に回すよりも上下に回す方が力を入れやすいという…はい、言い訳です。^^;
まぁそんな言い訳は後付けで、実際はラクに回せるように身体が馴染んじゃっただけですケドね。
パイロンスラロームでの連続操作ではクロスハンドルで操作したほうが確実。それは実感。突発的な操作にも対応しやすい。それも実感。
おかげでいつも使わない肩や二の腕の筋肉がイタイ。
指摘されたところとして、ハンドルを戻すのが遅いために回りすぎる傾向がある。
目線の移動を早くして次のカーブ(パイロン)やその先にそなえることで立ち上がりもスムーズになり立上がりスピードを乗せることもできる、と。
昨年までのサーキット走行でも思い当たるフシがありすぎる。
ハンドルの革が破れた ときのまま惰性に任せてハンドルを戻していた感覚が抜け切れていないのか。成長しとらんなぁ。
クリアしているパイロンに意識を残し、目線は次かさらにその次に向け、ちゃんと素早く正確に戻す。みたいな感じ?
こういったことを客観的に指摘されると自分の弱点を再認識できて良いですね。間違いではなかったと。成長もしてなかったケド。
ライン取りなど自分でも意識してなかった指摘もあって新たな発見もあるし。
参加してみて良かったかな。
そして講習が終わっての最終評価点は、、、
26点、、、可もなく不可もなく、もうひと息にやっと足が掛かったところ。
全項目においてgood評価もらえなかったという。。。orz
とりあえず普段の運転も『クロスハンドル』こころがけます。^^;